20151008

KENYA #3 ケニア旅行 マサイマラ&ナクル湖編

準備編はこちら。ナイロビ編はこちら

ナイロビで申し込んだマサイマラとナクル湖のサファリツアー、初日はAM 7:30に宿の周辺でピックアップされるところから始まりました。
マサイマラに続く道。赤い!

1日目 ナイロビ/マサイマラ
まずナイロビからグレートリフトバレー(日本語だと大地溝帯という)が見渡せるビュースポットまで向かいます。ウィキによると「今のままで行けば、数十万 - 数百万年後には大地溝帯でアフリカ大陸が分裂すると予想されている。」とのこと。スケールがでかい!
来世で会いましょう。

その後、ナロクという小さな町でランチ休憩。ナイロビとは異なる町の風景が遠くまで来たことを実感させます。さらにいくと徐々に道が赤くなり、そして細くなり、ぬかるみを抜けようやくマサイマラでの宿泊場所であるキャンプサイトに到着。途中の小道をマサイ族が木のゲートで封鎖している箇所がありドライバーが仕方なくお金を払ったり、途中の町で写真を撮っていたらいきなりマジギレされて石を投げられそうになったり、スプリングがダメになって動けなくなっている車に声をかけたり。おかげでナイロビから6時間のドライブも飽きることなく過ごせました。
キャンプサイトというので身構えていたけどめちゃ綺麗!

宿に荷物を置いて、少しだけゲームドライブ(サファリカーで保護区に入り動物をみつけること)に繰り出しました。明日がメインで今日は短い時間だから大物が見れるかわからない、ということでしたが良い意味で期待を裏切り、チーターが優雅に木陰で休んでいるところや、ライオンが仕留めたであろうゼブラをジャッカルが食い漁っているところなど、はやくも自然のありのままを感じることができました。

2日目 マサイマラ
マサイマラの朝はライトダウンを着るほど寒く、そして昼はTシャツで汗をかくくらい日差しが強い。そんななか2日目は丸1日マサイマラでのゲームドライブになります。

とにかくこの日はたくさんの動物をみたのですが、ライオンがイボイノシシの子供を捕食するところ、マラ川におけるかばの水浴び、ヌーの大群、ハゲタカの屍肉漁りなど、野生ならではのドラマティックなシーンの数々に息をのみました。
小ゾウげきかわ。

マサイ族の村に訪れる
ゲームドライブからキャンプサイトに帰る途中にマサイ族の村に訪れました。これは通常のツアーには含まれずオプションとなります。この場で申し込むと1人20ドルかかるため、ナイロビでの申し込み時に交渉することを強くお勧めします。

マサイ村に着くと歓迎のダンスで迎えられます。写真を撮っていると一緒に踊るようにいわれ、謎の木でできた武器とマサイ族のトレードマークでもある赤い布を巻かれ、いわれるがままジャンプしました。この儀式にしばらく混ざっていたのですが結構長くて大変です。笑
これからは履歴書に「戦士」と書きます。

歓迎の儀式がおわるとちょっと若めのリーダーっぽいウィリアムという名前のマサイ族の家にお邪魔しました。壁は牛糞で作られており客間を含め5部屋ありました。ウィリアムは2人ワイフがいるそうで、第1夫人と一緒に暮らしています。ちなみに家は男性は作らず、奥さんだけでつくるのがルールとのこと。

ウィリアムが家について教えてくれるなかで「トモダチだから家に入れてる、トモダチだから泊まってもいい」など「トモダチ」というワードが多くなり、この流れはもしかしてと思ったところでネックレスが出てきました。簡単にいうと買ってくれ、ということです。マサイ族の家は当然明かりもないので暗く、出口にはウィリアムの親戚のマサイ族がいてほぼ軟禁状態。

はい、結論からいうと買いました。キャッシュを全然もっていなかったので半額以下に値引きしてもらって購入。交渉中にわかったのが、マサイ族はそのようなアクセサリーと100円均一の時計やボールペンとの物々交換にも応じてくれますので、交渉の切り札として持っていくと良いでしょう。笑
ぼくのハットをかぶるマサイ族。右がウィリアム。

3日目 マサイマラ/ナクル湖
早朝5:30のナイトゲームドライブに始まり、マサイマラで日の出を見ました。この日も多くの動物をみてキャンプサイトのスタッフに別れを告げナクル湖へ向かいます。
マサイマラの日の出。谷川俊太郎の「朝のリレー」を朗読したくなります。

ナクルではホテル泊でした。周辺の町はナイロビより危険な雰囲気が満載でしたが、どうしてもビールが飲みたかったのでスーパーまでTUSKER(タスカー)を買いに行きました。

4日目 ナクル湖/ナイロビ
朝起きてナクル湖へ。目的はフラミンゴでしたが残念ながら少ししかいませんでした。あとから調べると「湖水増水。湖を挟む高地の木々を伐採してしまったことで、大地の保水力が弱まり、湖に雨水等が多量に流れ込んでしまった」とのこと。畠山重篤の「森は海の恋人」じゃないですが、やはりそういうことなんでしょう。自然とはそういうものです!というわけでナクル湖をあとにナイロビに戻りました。
思ってたのとちがう。笑

ゲームドライブで一緒だったチェコ人のサファリ大好きおじさんは、はじめてサファリを体験したその日から動物園を楽しめなくなったと言っていました。自然を知ることは不自然に気づくことにもなります。ぼくはもっと自然に生きたいと思いました。

これはマサイマラ、マサイ村、ナクル湖で撮った動画です。動画のほうがやはり伝わりますね。

次回でラスト!キベラスラム特別編です。

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