20140715

南北境界線DMZ(非武装地帯)ツアーに参加した話

韓国と北朝鮮の軍事境界線を見学できるツアーに参加したときの話です。
DMZ
まず、予備知識としてですが板門店(ハンモンテン)という村が韓国と北朝鮮の軍事境界線上にあります。その周囲はお互いの共同警備区域(JSA-Joint Security Area) となっています。ここでは韓国軍を中心とした国連軍と北朝鮮軍が境界線を隔てて顔を合わせています。

ツアー参加者はソウルのロッテホテルからバスに乗って板門店まで向かいます。途中2回ほど軍人によるパスポートチェックがあります。国連のゲストというかたちで入るため、途中でツアーバスから国連のバスに乗り換えて進んでいきます。

北朝鮮が攻めてきたときに道を封鎖するための黒い大きな爆薬の横を通り抜け、本会議場に向かいます。本会議場の半分は韓国側、もう半分は北朝鮮側といった具合に境界線上に建っています。本会議場のなかでは、南北の行き来が可能です。

本会議場の北朝鮮側に扉がありその前に微動だにしない韓国軍人が立っています。扉の向こうは北朝鮮なので向こうに行ったら亡命なう、ということになります。扉に鍵はかかっていませんが、絶対にやめるようにアナウンスがありました。(過去に2度ほどあったようです)

北朝鮮側をみると北朝鮮兵士の姿も見えました。これもガイドさんからアナウンスがありましたが、挑発行為は絶対にNGです。服装についてもロゴものはNGなどレギュレーションが存在します。帰りには北朝鮮の紙幣やワイン(と呼ぶにはあまりに酷い代物)などが買えるショップに立ち寄ることができます。

板門店はベルリンの壁が崩壊したのちにドイツ再統一がされた現在においては、世界においてもレアな「冷戦の最前線」となっています。そのせいか欧米からのツアー客が年々増えているらしいです。

私が参加したツアー↓8千円くらいでした。
国際文化サービスクラブ – 板門店(JSA)ツアー

興味がある方は一度体験してみてはどうでしょうか?北朝鮮のような国が陸続きで隣にある緊張感を肌で感じることができます。

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